ディズニーリゾートには海底2万マイルというアトラクションがあります。
海底2万マイルという名前から、海の中へ行くアトラクションのような印象を受けますが実際に海底に行くわけではありません。
潜水艦を模した乗り物に乗り込み、海の中を探検するというシチュエーションを体験できるアトラクションなのです。
ですがアトラクションは暗くて狭い空間の中で過ごす必要があるので、暗い所や狭い所が苦手な人は注意してください。
アトラクション自体は小さなお子さんが乗っても問題ありませんが、上記のシチュエーションが苦手な場合はやはり注意が必要です。
暗くて狭いアトラクションなので、更に落ちたりなどの動きはあるのか不安な方もいると思いますが、このアトラクションは絶叫系ではないので安心してください!
そんな海底2万マイルですが、今回の記事ではどのようなアトラクションなのか、隠れミッキーなどはいるのか等色々とご紹介していきますので、気になる方はぜひご覧になってくださいね。
海底2万マイルは怖い?閉鎖恐怖症、子供は避けた方が良いのか解説します
海底2万マイルは怖いという口コミ評判をSNSなどで見かけることがありますが、実際はどうなのでしょうか?
結論として、怖いと感じる場合はありえます。
人によって感じ方が違ってくるので断言はできませんが、1人だけで乗ると怖く感じる可能性が高いです。
暗闇で大きな音が鳴ることがあるので、そういう物が苦手な方や小さなお子様のみの利用は避けた方が良いですね。
また、潜水艦を模した乗り物なので狭いため、閉所恐怖症の人にとっては怖い乗り物になるかもしれません。
そのため、狭い場所が苦手という方も注意が必要です。
もし事前にどのようなものなのか知りたいという方は、ディズニー公式サイトの動画で確認できるので見てみてください!
海底2万マイルは落ちることはある?
海底2万マイルは絶叫系のアトラクションではありませんので、激しい動きがあったり落ちたりするようなことはありません。
ライド系のアトラクションで年齢関係なくのることはできるのですが、「海底2万マイル」という名の通り海底の世界を探検するアトラクションなので、暗いのが苦手な人は怖く感じるかもしれないので注意が必要です。
また、公式サイトの紹介文にも『小さなお子様は大人の方の膝に座ってアトラクションを楽しむことができる』という旨の内容が記載されていますので、お子様でも安心してアトラクションに乗ることができます。
暗い所や狭い所が苦手でなけでば、大人も子供も楽しめるアトラクションになっているので、興味がある場合は是非体験してみてください!
海底2万マイルは本当に海の中なの?深さや仕組みを解説
ここでは海底2万マイルは本当に海の中を通るアトラクションなのか、深さや仕組みを解説していきます。
まず、海底2万マイルは本当に海に潜水しているわけではありません。
あくまで海に潜ったような体験をすることができる仕組みになっており、それを実現しているのが二重構造の窓と水の音、泡の表現です。
潜水艦に乗り込んだ後、二重構造になっている窓の隙間に出し入れされている水によって潜水しているように見せています。
同時に鳴る水音や泡が浮かぶ様子も見られますが、それも二重構造の窓ガラス内で行われており、よりリアルな景色に見えて楽しめますよ!
また、深さについては実際に2万マイルの深さというわけではありません。
この2万マイルというのは潜水艦の移動距離であり、深さを表している数字ではないのです。
筆者も深さそのものを表しているのかと思っていましたが、調べてみると2万マイルは距離で表すと37,040kmで、海の平均的な深さである3800mよりも遥かに長いことがわかります。
最も深いマリアナ海溝は10,924mなので、やはり2万マイルが深さではないのが分かりますね。
海底2万マイルは何人乗り?所要時間についてもご紹介
ここでは、海底2万マイルは何人乗りか、所要時間などについてご紹介していきます。
海底2万マイルについての情報を以下にまとめてみました。
アトラクションの場所 | ディズニーシー ミステリアスアイランド |
アトラクションのタイプ | ライドタイプ 雨天も問題なし 大きな音や暗闇有り |
制限・対象の有無 | 身長制限なし お子さまを膝に座らせての利用可能 |
所要時間 | 約5分 |
定員・収容人数 | 最大6人 |
海底2万マイルは所要時間も短く、割と空いていることがあるアトラクションです。
また、屋内のアトラクションなので雨が降っている日でも問題なく利用できます。
『海底2万マイルは怖い?』でご紹介したように、暗闇や狭い空間が大丈夫であればアトラクションの利用を検討してみてくださいね!
海底2万マイルのなかにアリエルがいるって本当?隠れミッキーの場所についても紹介
ここでは、海底2万マイルで隠れているというアリエルやミッキーの場所についてご紹介していきます。
もし事前にネタバレしたくないという人は以下の内容の閲覧に注意してください!
隠れアリエル | アリエルは2ヶ所に隠れており、どちらも進行方向の右側に出てくる。
1ヶ所目は、サーチライトが使えるようになった際に登場する人魚の彫刻。 2ヶ所目は沈没船が見える場所で、船体に描かれた人魚の絵。 以上の2ヶ所で見られる人魚がアリエルです。 |
隠れミッキー | アトラクションに並んでいる途中にある、ネモ船長の机の周りにある地図の右下に隠れている。 |
隠れニモ | 潜水艦に乗り込み、出発した直後の左側の窓から見られる。
見たい場合は左側の席に座る必要がある。 |
隠れセバスチャン・隠れトリトン・隠れフランダー | これらも隠れているという噂があるが、現在見つけたという情報は見られない。 |
現時点で隠れ場所がはっきりしているのは、隠れアリエルと隠れミッキー、隠れニモの3種類です。
噂ではセバスチャンやトリトン、フランダーも隠れていると言われていますが、見つけたという情報は見つかりませんでした。
また、海底2万マイルのアトラクションは基本的に暗いので、探すのはちょっと大変かもしれません。
アトラクションに乗る前の隠れキャラなら見つけやすいかもしれませんが、乗った後はサーチライト等を使って頑張って見つける必要があります。
隠れキャラを見つけたい方は、よく周りを観察しながらアトラクションを楽しんでくださいね。
まとめ
今回は海底2万マイルのアトラクションについて色々とご紹介させていただきました。
このアトラクションは絶叫系ではないので、絶叫系が苦手な人向けのアトラクションの1つです。
ですが先述したように暗くて狭い場所で過ごすので、事前にどんなアトラクションなのかネタバレにならない程度に調べてから乗るのをオススメします。
隠れミッキーだけでなく、アリエルまで隠れている場所は滅多にないので隠れキャラクターを探している人にとってはまさにオススメのアトラクションです!
約5分間という短い時間ですが、十分に海底2万マイルの世界に浸ることができるので興味がある方はぜひ体験してみてください。