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ディズニーキャストの年収は?給料が安いは嘘!正社員になる方法や正社員の月収、倍率についてもご紹介します

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人気のお仕事のディズニーキャストですが、年収は職種や勤務時間等にもよりますが、準社員での雇用形態だと200万円前後と言われています。

ただ正社員に雇用されると年収やお給料がアップするので、日本の平均年収程度もしくはそれ以上の年収になるとも言われています。

当記事ではそんなパート、アルバイト、準社員、正社員のディズニーキャストの年収(月収含む)、

正社員になる方法などご紹介しています。

ディズニーキャストになってみたい方や、オリエンタルランドで正社員として働きたいと考えている方などはぜひ参考にしてみてください^^

ディズニーキャストの年収は?月収にするとどのくらい?

ディズニーランドやシーで働くキャストの平均月収は約15万円です。

お給料は時給制で、大体時給1000~1300円の間となっています。

1300円となるにはそれなりに長く働いていないといけないので、1000円と考えて計算してみると良いです。

例えば1日7.5時間働いたとして、時給が1000円となると7.5×1000=7500となります。

週5日のフルタイムで1ヵ月(4週)働いたとすると、勤務日数は20日になります。

1日7500円×20日=15万円で1ヵ月のおよその給料が出ます。

そして交通費や残業手当、着替え手当と調整金がプラスされて約17万円程になります。

この月収は準社員の月給で、年収は200万ちょっととなります。

パークで働いているキャストさんはほとんどが準社員です。

キャストになりたいと考えている方は、参考にしてみてくださいね!

ディズニーキャストの給料が安いは嘘!アルバイトの平均時給は?

ディズニーキャストのアルバイトの平均時給は1200円程です。

キャストにもいろんな職種があり、パークにいるキャスト以外にも裏で支えてくれているキャストもたくさんいます。

例えばゲストからのお問い合わせに対応する、総合案内役のインフォメーションキャストの時給は1180円です。

ゲストと直接的対応はありませんが、倉庫内の作業や配送をするディストリビューションキャストや、キッチンで料理を作るカリナリーキャストは1330円です。

このようにどんな職種に就くのかで時給はそれぞれ変わってきます。

カリナリーキャストやディストリビューションキャストは、最初の時給が高めの職種です。

ゲストと接する機会がほとんどなく裏方の職種になるので、やはりアトラクションキャストなどの花形職種よりかは人気が下がり気味です。

ですがゲストと関りが無くても自分が作ったフードを食べてくれているゲストがいること、運んだグッズを楽しみにしているゲストを想像するとやりがいを感じます。

また専門的な資格を持っている方は専門職もあり、こちらも時給が少し高めとなっています。

有資格者は是非専門職も視野に入れてみるのも良いです。

楽しい場所で働けて、時給も他の職種よりも高くおすすめです!

ディズニーキャストで正社員になる方法は?

正社員になる方法はいくつかあり、新卒でオリエンタルランドの正社員になる、中途採用で正社員になる、準社員(アルバイト)を経験してから正社員登用試験を受ける3つです。

ネットで調べると公式ホームページから正社員募集に応募ができます。

では準社員の経験を得てから正社員になるには正社員登用試験を受ける必要があります。

まず正社員はパークでアトラクションの案内や、グッズ販売を行うことはないです。

これは準社員のやることです。

正社員は準社員の勤怠管理や連絡、本部への報告、クレーム対応、アトラクション停止時など緊急時の対応です。

簡単に言えば接客業の管理です。

かなり責任感はあるもののやりがいを感じている方が多いです。

そして正社員になるとパークに出ることもほとんどなくなります。

それを踏まえて正社員になりたいと考えている方は、6ヵ月以上の勤務を得て試験を受けることができます。

6ヵ月を超えていれば誰でも受けることができます。

試験は年に2回行われています。

試験では筆記試験、集団面接、個人面接を行います。

実際のところかなり狭き門なので、軽い気持ちで受けるというよりかは新卒で受ける気持ちで事前準備をする必要があります。

ディズニーキャストの正社員の月収はいくら?

オリエンタルランドの正社員の月収はその人の学歴や職種で変わってきます。

なので初任給も人によって違います。

大学・大学院卒の商品デザイナーと高専専攻科卒と大卒・大学院卒の技術職の方は月収21万8000円といわれています。

そして専門学校卒の調理職の方は月収19万7000円です。

正社員なのでもちろん交通費や賞与もあります。

年収にすると大体700万円といわれています。

ですがこれはコロナが流行する前の年収金額で、最近では平均451万となっています。

日本の平均年収が460万円と言われていますので、一般的な月収になっています。

コロナ前と後ではかなり年収に違いが出てきています。

それだけ影響があったということですね。

ディズニーキャストの倍率は低い?高い?受かりやすい人の特徴や時期についてご紹介

実はディズニーキャストの倍率はそこまで低くはないです。

ネットや電車内の広告でいつも募集しています。

人手不足なのかなと思われる方も多いかと思います。

倍率は高いわけではないけれど、中には採用されなかったという方もたくさんいます。

ディズニーの採用システムは他の会社とは少し違います。

キャストをしているのは主婦やフリーターばかりではなく、学生もかなり多くいます。

学生の間だけキャストをしたいという方がたくさんいるので、就活の忙しい時期になると退職する方が多いです。

入れ替わりが激しいところが特徴的で、抜けたところにすぐにOJTを終えた新しいキャストを入れられるように常に募集しているのです。

そこで希望条件にマッチした人を、キャスティングセンターが抜粋してメールや電話をしています。

なので本気で受かりたい方は、入れ替わりが多い時期を見定めて応募すると良いです。

春と夏は大規模で募集を行っています。

最後に受かりやすい人の特徴ですが、こだわりがあまりない方です。

たくさん条件を出せば出すほど受かりにくくなります。

キャストになれればどんな職種でも良い、いつでも出勤可能という方が受かりやすいです。

あとは運とタイミングです!

まとめ

ディズニーキャストってそんなに給料が高くないという声を聞きますが、意外とフルタイムであれば15万円にいきます。

そして交通費や着替え手当なども出ますので、人によりますが思ったより貰えると感じます。

一人暮らしをしている方などはもう少し貰えないと困ると感じる方もいるようです。

副業もルールを守れば禁止はされていないので、少ないと感じたらお仕事を数時間でも増やしてみるのも一つの手です。

そして準社員から正社員になるには6ヵ月の期間を超えれば、誰でも試験を受けることができます。

もし正社員になりたいと思われたら挑戦してみてくださいね!

まずは準社員からやってみたいという方は、春と秋に応募することをおすすめします!

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