おばさん世代にはロングヘアは痛い、汚いだなんて言葉、よく聞きますよね。
なぜおばさん世代なのに長くするのか、似合う人の基準や限界年齢はあるのか気になっている人も多いかと思います。
ただおばさん世代がロングヘアはダメということもないですし、痛い汚いと言われるにはいくつか理由があります。
例えばおばさん世代がロングヘアの場合、
- 髪のパサつきやボリュームのなさが目立つ
- 若作りに見える
などといった周りから見た判断基準が痛い汚いというイメージを与えることもあるからです。
とはいえ今はシニア世代でも白髪でロングヘアを楽しむ女性も多くなりました。
おばさん世代だからダメという時代でもないですし、むしろ髪型一つでその人らしさが伝わってきますよね。
人は案外他人の見た目など見ていないものです。
もちろんきちんとケアのされた艶のあるロングヘアはとても上品に見えますが、ロングヘアに限界年齢などはないことは知っておきたいものですね＾＾
なお当記事ではなぜおばさん世代がロングヘアにするのか、ロングヘアが似合う人の共通点やおばさんっぽくない髪型などご紹介していきます。
自分がおばさん世代になってロングヘアだけど周りにどう思われているのだろう・・・など、気になる方はぜひ読み進めてみてくださいね！
おばさん世代がロングヘアは痛い汚いと言われる理由
ロングヘアは本来女性らしさを引き立てるスタイルですが、40代以降のおばさん世代がロングヘアにしていると
「痛い」「清潔感がない」
と感じられることがあります。
その理由としては、髪のパサつきやボリュームのなさが老けた印象を与えがちな点が大きく影響しています。
またロングヘアは若作りに見られやすく、年齢とのバランスが取れていないと違和感を与えることも少なくありません。
とはいえ、きちんとケアされた艶のあるロングヘアは上品でエレガントに見えますよね。
重要なのは清潔感と似合うスタイル選びです。
おばさん世代となると髪の痛みやパサつき、乾燥、白髪などいろんな悩みが出てきますが、きちんとケアして素敵なロングヘアをキープしたいものですね＾＾
おばさんは世代はなぜロングヘアにする？
おばさん世代がロングヘアを選ぶ理由には、いくつかの背景があります。
まず、髪をまとめやすくアレンジの幅が広い点が魅力です。
お団子やポニーテールにすれば簡単にきちんと感が出せるので、忙しい日常でも扱いやすいスタイルとして人気があります。
また、若い頃からのこだわりや
「女性らしさを保ちたい」
という思いもロングヘアを選ぶ理由のひとつです。
髪型に自分らしさや気分の若さを重ねている方も多いようです。
ただ中には美容室に行く頻度を減らしたい、癖が強いから髪の毛を伸ばして重さでクセを落ち着かせているという人も少なくありません。
おばさん世代に限らず、人々はいろんな背景があった上で今のスタイルをキープしています。
なぜロングヘアにするのか、その辺りは本当に千差万別なので、あくまで参考程度にしていただければと思います。
おばさん世代でロングヘアが似合う人の共通点は？
おばさん世代でロングヘアが似合う人には、いくつかの共通点があります。
まず髪のツヤや健康感がある人。
ロングヘアは髪の質が目立ちやすいため、パサつきやダメージが少なく、きちんとケアされている人は上品に見えます。
次に、顔立ちや骨格に合ったスタイルを選べている人。
ロングでもレイヤーや前髪でバランスを調整し、自分に似合う形を知っている人は垢抜けた印象になります。
また、服装やメイクとのトータルバランスが取れていることも重要です。
シンプルで落ち着いた装いに自然なロングヘアが合うと、大人の余裕や品を感じさせます。
つまり、似合うかどうかは「長さ」ではなく、「清潔感・バランス・手入れ」がポイントとなります。
ロングヘアの限界年齢は？やめどきはいつ？
ロングヘアに
「絶対的な限界年齢」
はありませんが、年齢とともに髪質や印象が変わるため、自分に似合っているかどうかを見極めることが大切です。
一般的には、40代後半〜50代前半で
「ロングヘアのやめどき」
を感じる人が増える傾向があります。
理由としては、髪が細くなったりボリュームが出にくくなったりして、ロングだと老けた印象や疲れた印象になりやすいためです。
他にもロングヘアのやめどきのサインとしては以下のようなものがあります。
- 髪のツヤやハリがなくなり、まとまりにくくなった
- 髪型が若作りに見えて自分でも違和感を感じる
- 手入れが面倒に感じてきた
ただし、しっかりケアされていたり、もちろんケアは不十分でも自分で納得した上で60代でも素敵にロングを楽しんでいる方もたくさんいます。
年齢よりも「似合っているか」「清潔感があるか」「自分がそのスタイルが好きか」が大切な判断基準となります。
最終的には自分が好きかどうかで判断するのが良いのかもしれませんね。
おばさんっぽくない髪型を紹介
おばさんっぽく見られたくない場合は、清潔感と今っぽさを意識した髪型がカギです。
以下は40代50代60代でも若々しく見える、おばさんっぽくない髪型の例となりますので、ぜひ参考にしてみてくださいね！
ミディアムボブ（外ハネ or ワンカール）
肩につくかつかないくらいの長さで、毛先を軽く外ハネにするとこなれ感が出て一気に垢抜けます。重すぎないシルエットで、顔まわりもすっきり見せてくれます。
レイヤースタイル（ミディ〜ロング）
トップに動きが出るようにレイヤーを入れることで、ペタッとしがちな大人の髪もふんわり若見え。巻き髪にするとフェミニンな印象になります。
ショートボブ（丸みシルエット）
あごラインのショートボブは、首まわりがすっきりして小顔効果も。毛先に自然な丸みがあるとやさしい印象に。
ハンサムショート
襟足を短くし、前髪長めでクールな雰囲気に。大人っぽく洗練された印象を与えたい人におすすめ。
共通ポイントとしては、
- 清潔感（パサつき防止、カラーや白髪ケア）
- 顔型や髪質に合ったシルエット
- トレンド感のあるスタイリング
が揃ってこそ映えるスタイルです。
どの髪型でも、自分らしさときちんと感を意識すると
「おばさんっぽい」
印象を回避できるので、ぜひ心がけてみてくださいね！
まとめ
おばさん世代にロングヘアが痛いと言われる理由は、年齢を重ねたことによる
- 髪のパサつきやボリュームのなさが目立つ
- 若作りに見える
ことが影響しています。
ただ今は何歳になっても自分の好きを貫き通す人も多いですし、人のことを気にしている暇があるなら自分のために時間を使いたいものですよね！
私たちおばさん世代はもう長く生きてきましたし、他人の評価など気にしても仕方ないことは十分わかっているはず。
髪のボリュームは髪の乾かし方で変わりますし、気になる白髪は染めたり、また白髪のロングヘアも素敵なはず♡
自分の好きなスタイルを貫き通して、これからも毎日ハッピーな気分になれる髪型で過ごしていけたら良いですね♩